一月上旬の野菜

6日に、再生畑②だけ覗いて来ました。他の畑はどうなっているのか、行くのが怖いので止めました。

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上段が赤花、下段が白花の蔓有エンドウマメです。例年より遅く播種しました。早く蒔きすぎると、年末にかなり成長して花を咲かせてしまう事があります。

平地ならともかく、山間の地では伸ばし過ぎると寒さで枯れてしまいます。

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このダイコン、二ヶ所から葉が出ています。この列には、2本ありました。地下部が二股になったりする事はありますが、葉が複数個所から出ているのは初めて見ました。前者は根が障害物にぶつかった場合などに現れるそうですが、後者の原因は何でしょう?

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最近、この植物が姿を現すようになりました。マツバウンランです。野菜を作り始めたばかりの頃は、全然見かけなかったのですが、彼方此方で見かけるようになりました。どうやって、隠れ里のようなこの畑にやって来たのでしょう?野鳥が食べて運んで来たのか、とても小さい種子なので強風によって飛ばされたのかもしれません。

花が咲くと、間もなく種子が熟し重力散布しますので、早い内に除草しないと瞬く間に群生してしまいます。土が露出しているような場所を選んで生えていますので、好光性の種子ではないかと思います。冬でも除草作業は手が抜けません。
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コンニャク芋

年末になると、父親が蕎麦を打ち母親がコンニャクを作ってくれました。

不肖の息子は、どちらも教わる事無くただ食べるだけでした。そば粉は買い忘れたので、コンニャクを作ろうと一つ掘って来ました。

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これは床に置いてあるのではなく、秤の上に載せた状態で真上から撮りました。とても大きな芋なので、皿が隠れています。

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1.175kgもありました。家の鍋からするとちょっと大きすぎます。でも、残して傷んでも困るので、全部使いました。出来たコンニャクの量を見て後悔しています。
コンニャクを作るのは年一度くらいなので、手順が脳内からリセットされていてアタフタしてしまいました。両親は、蕎麦、コンニャクだけでなく、味噌や醤油、麹の甘酒も作っていました。昔の人は凄かったと、この年齢になって気付きました。同居する嫁さんと次男は、手が痒くなるのでコンニャク作りは手伝ってもらえません。当然、器具洗いと片付けも自分でやる事になります。

年末の再生畑②

料理番の指令を受けて、お雑煮用のサトイモを掘って来ました。もちろん、洗いから皮剥きも指示されていたので、小半日かかりました。

芋掘りついでに、年末の野菜の様子を撮ってみました。

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タマネギは今のところ順調です。株元が赤紫なのは赤タマネギです。

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期待のターサイも無事です。

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こちらは、条播きしたチンゲンサイです。上手く育つか分かりませんが、ターサイもチンゲンサイもおろ抜いた苗を移植してみようと思っています。
チンゲンサイなどの軟弱野菜(収穫から急速に傷み始める野菜)は、栽培期間が短い事もあり移植に適さないとあります。


また、ダイコン、ニンジン、ホウレンソウなどのように主根が太く側根が少ないものを直根性と呼び、同じく移植に適さないそうです。

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ホウレンソウもシモバシラに浮かされる事無く無事です。こちらも軟弱野菜なので直播が原則だそうです。

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12月になってから撒いた直根性野菜のダイコンです。ダイコンの発芽適温は15~25℃で、生育適温は15~20℃だそうです。でも、経験的にこの場所で発芽すると思って4個ずつ点撒きしました。全体的に100%近い発芽率でした。 

育てやすいように品種改良が繰り返されて来た野菜も含めて、植物の栽培は奥深く学ぶ事が沢山あります。最近では、プロ農家の畑を眺めがらそのスキルの高さを実感しています。
10年間継続して来た前ブログ「やまぶどうの徒然日記」の更新を停止して「権兵衛の種蒔き日記」「静岡県の植物探索」をスタートさせて一年が経ちました。懲りずにご訪問下さる皆様のおかげで、トータルのカウント数は63,000アクセスを超しました。不定期な更新ではありますが、今後も皆様のご訪問を励みに頑張っていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

それでは、皆様良いお年を!

立枯れ木のシイタケ

以前、カシノナガキクイムシの被害で立ち枯れたコナラの木に、シイタケを植菌をしました。

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昨年の7月頃、菌糸が繁殖したかに見えました。

ところが・・。

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白い菌糸は姿を消し、右の様なキノコが生えて来ました。

カシノナガキクイムシは、菌類を生きた木の中に運び込んで木を枯らします。そして、幹に掘った穴の中に繁殖した菌類(酵母)を食べて生活しているそうです。

シイタケの子実体が全然姿を見せないので、カシノナガキクイムシの運ぶ菌類(ナラ菌)に駆逐されてしまったのだろうと諦めていました。

ところが・・。

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今日覗いてみると、根元近くに少し生えていました。時間の経過とともに、シイタケの菌が勢いを取り戻したのか、今後見守りたいと思います。

今迄、シイタケ以外にナメコの栽培経験もあります。ナメコは1~2年しか出ませんでしたが、とても美味しかったです。キクラゲも植菌してみましたが失敗に終わりました。再生畑②に隣接するミニ雑木林エリアで、再挑戦しようと思っています。

野菜栽培だけでなく、キノコ栽培も面白いです。

凍てつく野菜

日曜日の晩から急に冷え込んで来ました。植物園用に育てているカンアオイ属は、葉柄がぐったりしています。野菜も凍てついているだろうと様子見に行って来ました。

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ダイコンは立ち上がっていた葉が横に開いていました。

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ハバネロはご覧の通り。残念ながら、果実が熟すまで持ちませんでした。

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これは、食用に買って来たサツマイモの切れ端を植えたものです。何時まで持つか試しに植えて置きました。

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そろそろ片付けようと思っていたクウシンサイです。隣に植えてあったツルムラサキも、同じように凍てついてぐったりしていました。

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16日まで無事だったジャガイモも、全てこんな状態でした。半分は土を盛り、残りは収穫して来ました。植付や草取りだけでなく収穫も腰が痛い・・。

最後に、野菜ではありませんが・・。

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キダチチョウセンアサガオ(エンジェルトランペット)も、一気に葉が垂れていました。この場所に移植してから、一度だけ果実が熟し種子を採る事が出来ました。山間の地では、奇跡と言えます。
ダイコンやホウレンソウなどは、霜に当たっても枯れません。それなのに他の野菜が一気に枯れてしまうのはどうしてでしょう?

霜に当たって枯れるのは、細胞内の水分が霜に当たる事により凍結して膨張し細胞壁を破壊してしまうためで、霜に当たっても枯れない植物は、細胞内に糖分やアミノ酸などを含んで凍結を防いでいるそうです。冬になるとその準備をすると共に、他にも細胞の中を凍らせない戦略があるそうです。
プロフィール

富士の種蒔き権兵衛

Author:富士の種蒔き権兵衛
植物を知るには、種を蒔いて育ててみるのが一番です。野菜から山野草まで、いろいろ挑戦しています。

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