保全区のカンアオイ属
植物園保全区のカンアオイ属を少し掲載します。昨年秋に、先生のコレクションされたものを圃場から移植しました。

地域産に比べて大きめの葉をつけます。九州方面の種のようですが、静岡県東部でも屋外で育ちます。

キキョウカンアオイと教わりました。現在は、ツクシカンアオイに含まれています。

カンアオイですが、埼玉県比企郡小川町産(北限)だそうです。葉表の毛が多く、明らかに地域産とは異なっています。

ヒメカンアオイ系だと思います。匍匐茎で増え、直ぐに大株になります。既に株間が埋まってしまっています。

カギガタアオイです。県東部の山野で出会うカギガタアオイに比べて葉も大きく、どれも大株になります。
一昨年の夏頃から、カンアオイ属に目を向けるようになりました。この植物を識別するには、葉、葉柄、花などの形態だけでなく、開花時期、産地など複数のポイントを総合して判断する必要があります。しかも地域変異があるため、悩む事の多い植物です。

地域産に比べて大きめの葉をつけます。九州方面の種のようですが、静岡県東部でも屋外で育ちます。

キキョウカンアオイと教わりました。現在は、ツクシカンアオイに含まれています。

カンアオイですが、埼玉県比企郡小川町産(北限)だそうです。葉表の毛が多く、明らかに地域産とは異なっています。

ヒメカンアオイ系だと思います。匍匐茎で増え、直ぐに大株になります。既に株間が埋まってしまっています。

カギガタアオイです。県東部の山野で出会うカギガタアオイに比べて葉も大きく、どれも大株になります。
一昨年の夏頃から、カンアオイ属に目を向けるようになりました。この植物を識別するには、葉、葉柄、花などの形態だけでなく、開花時期、産地など複数のポイントを総合して判断する必要があります。しかも地域変異があるため、悩む事の多い植物です。
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