草本保全区
昨日は、10日ぶりに植物園の作業に行って来ました。日程が決まっているわけではなく、自己都合で作業しています。

地域では、24日の晩から25日の早朝にかけて、台風並みの強風が吹きました。それが心配でした。案の定、前回片づけたのにご覧のようにスギの葉や枝が散乱していました。


管理歩道を優先して片づけました。寒い日なのに、汗をかきました。
この日、新たに2組の木枠を配置しました。

右手前の木枠の中に、黒い塊が見えています。これは、凍った表土を割ったものです。我が家に比べて、冬はかなり厳しい環境である事が分かります。

こちらは表土が平らだったため、そのまま配置しました。

管理歩道に、トラロープ張り用の杭を設置しました。左側は片づけた葉や枝です。エリア外への搬出は時間がかかるので、場所を決めて集積しています。

二番目の石積みです。私では施工できないので、土木担当の手が空いた時に積んでもらいました。ここには、2種類の実生苗を植え付けてあります。上手く育ってくれるか試験的に植えてみました。

こちらは、植物園の入り口に置かれている防腐処理をした間伐材です。長さが4mくらいありますので、短く加工したもの以外、私の車では運べません。仕方ないので、この日使用する4本だけ担いで運びました。草本保全区まではかなり距離があるので、とても疲れました。
サクラ、ウメ、ツツジ、シャクナゲ、アジサイなどの木本は、先生のご指示で職員が植栽しています。でも、草本エリアは、私がプランして植栽しています。凡その配置案は作ってありますが、株分、挿木、実生による増殖、その他入手状況によって、その都度調整しています。
草本エリアは、基本的に未公開予定です。まず、植栽植物が配置した環境で上手く育つのかも、確認して行かなければなりません。自身の考えで配置して見て、今後調整していく必要があります。そういう意味で、現時点では植栽実験場のようなものです。
5段目の写真に素焼き鉢が写っています。このエリアには、先生のコレクションされたカンアオイ属を植栽してあります。土が黒ボク主体である事や、雨水により表土が影響を受けやすく、当初想像していたより生育が芳しくありません。そこで、素焼き鉢を埋め込んで、赤玉土+鹿沼土の混合度に植え付ける実験をするために木枠を配置しました。栽培棚の鉢植えと違い、林床への植栽は識者の方でも正解を出すのが難しいと思います。


地域では、24日の晩から25日の早朝にかけて、台風並みの強風が吹きました。それが心配でした。案の定、前回片づけたのにご覧のようにスギの葉や枝が散乱していました。


管理歩道を優先して片づけました。寒い日なのに、汗をかきました。
この日、新たに2組の木枠を配置しました。

右手前の木枠の中に、黒い塊が見えています。これは、凍った表土を割ったものです。我が家に比べて、冬はかなり厳しい環境である事が分かります。

こちらは表土が平らだったため、そのまま配置しました。

管理歩道に、トラロープ張り用の杭を設置しました。左側は片づけた葉や枝です。エリア外への搬出は時間がかかるので、場所を決めて集積しています。

二番目の石積みです。私では施工できないので、土木担当の手が空いた時に積んでもらいました。ここには、2種類の実生苗を植え付けてあります。上手く育ってくれるか試験的に植えてみました。

こちらは、植物園の入り口に置かれている防腐処理をした間伐材です。長さが4mくらいありますので、短く加工したもの以外、私の車では運べません。仕方ないので、この日使用する4本だけ担いで運びました。草本保全区まではかなり距離があるので、とても疲れました。
サクラ、ウメ、ツツジ、シャクナゲ、アジサイなどの木本は、先生のご指示で職員が植栽しています。でも、草本エリアは、私がプランして植栽しています。凡その配置案は作ってありますが、株分、挿木、実生による増殖、その他入手状況によって、その都度調整しています。
草本エリアは、基本的に未公開予定です。まず、植栽植物が配置した環境で上手く育つのかも、確認して行かなければなりません。自身の考えで配置して見て、今後調整していく必要があります。そういう意味で、現時点では植栽実験場のようなものです。
5段目の写真に素焼き鉢が写っています。このエリアには、先生のコレクションされたカンアオイ属を植栽してあります。土が黒ボク主体である事や、雨水により表土が影響を受けやすく、当初想像していたより生育が芳しくありません。そこで、素焼き鉢を埋め込んで、赤玉土+鹿沼土の混合度に植え付ける実験をするために木枠を配置しました。栽培棚の鉢植えと違い、林床への植栽は識者の方でも正解を出すのが難しいと思います。
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