富士山こどもの国のサワトラノオ

今日は、富士山こどもの国「花の谷」で、サンショウバラの実生苗の除去とクリンソウエリアの草刈りをして来ました。

昨年秋、花の谷の湿原エリアに、サワトラノオの実生栽培実験で得た株を移植しました。自生地から高度900mくらい高い場所での栽培は、予測出来ない事がいろいろ起こります。作業が終ってから、サワトラノオの様子を見て来ました。

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下界では、花が終わり果実期に入ったと思われますが、ここではまだご覧のような状態でした。

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こちらは辛うじて、開花しそうな株です。

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中には、このように下界で育てた実生苗よりも小さなものが見受けられました。

ここへは、実生で育てた開花株の栄養繁殖株(花が終わり地上部が枯れた後、株元から出現した数株の新芽)だけを移植しました。その株は、通常下界ではほぼ全てが開花株となります。ところが、ここでは霜柱により株が持ち上がり、根が露出してしまうため、地上部が枯れてしまう事があり、残った根茎からまた新たな芽が伸びて来たものと思われます。
【今後について】
秋に移植して無事に育ったものもありますので、定着させるのは可能だと思っています。花の谷では、私よりも前にサワトラノオの実生栽培を経験した方が、植物の管理をされています。相談しながら、諸問題をクリアーして行きたいと思います。また、遠い地で、サワトラノオの研究をされている方も、注目してくれています。定着させるまで、頑張ろうと思っています。
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植物を知るには、種を蒔いて育ててみるのが一番です。野菜から山野草まで、いろいろ挑戦しています。

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