ビオトープ(9月上旬)

9月6日に、植物園のビオトープの様子を見て来ました。取水口と排水口が近く、場所によって水温の差が激しいので、細い配管で奥側に水を送ってもらいました。

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手前側と奥側の様子です。奥側は水温が高くミゾソバなどが繁殖し難い代わりに、アオミドロが繁茂しています。熊手で除去するため桟橋を作ってもらいました。灰色の塩ビ管が奥側へ水を送る配管です。露出配管なので、給水口の位置を後で調整出来ます。

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前回かなり深刈りしたのに、こんなにミゾソバが成長していました。次回は、ある程度引き抜こうと思っています。アシを刈ると、ミゾソバが繁茂するし・・混生する植物の管理は、バランスのとり方が難しいです。

植付時に切り取った根から発芽して来たミツガシワの苗も、順調に育っています。来春は、水温が下がった奥側にも移植予定です。

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実生二年目のタコノアシです。早いものでは、秋に蒔いて翌年には花を見る事が出来ます。こういう場所が好みだろうと思って、植付けたところが正解だったようです。

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こちらは、実生二年目のミズオトギリです。良く見ると、蕾がついていました。成長が遅く、一年目では花を見る事が出来ませんでした。タコノアシ同様に、種子繁殖だけでなく地下茎で栄養繁殖もします。

こういう場所に生育する植物は、実生床に播種した場合、発芽率は高いですが、自生地で実生苗が育ちにくく、殆どが栄養繁殖株(クローン)である可能性が高いと思っています。多様な性質の個体を確保するために、種子が採れたら実生苗も育てて行くつもりです。
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植物を知るには、種を蒔いて育ててみるのが一番です。野菜から山野草まで、いろいろ挑戦しています。

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